rpmbuildのdefattrはdirには効かない
なんか混乱したのでメモ。
rpmbuildを使ったrpmファイルの作成時に、%dirに%defattrしてディレクトリのパーミッションを変えようと思ったらできんかった話。
%files
%defattr(755, root, root)
%dir /var/www/html/yourapp
こんなふうに書いていたんだけど、意味がなかったらしい。
やるんであれば、defattrのdirmode部分を使ってやるほうがいい。
%files
#index.html->644, yourappのdir->755
%defattr(644, root, root, 755)
/var/www/html/yourapp/index.html
一度書いて、エラーがでないとほとんど惰性で使ってしまいがちなspecファイル。
バージョンを上げていく際に見直していきたい。