python3.8.1のセットアップ
pythonのセットアップした時のメモ
OSはCentOS7に。 python3.7を入れようと思っていたんだけど、最新のstableの3.8を入れることに。
インストール方法
Pythonの公式の環境構築方法はyumを利用したものではなく、ソースからbuildするものだけになってます。
#buildのライブラリをインストール
$ sudo yum groupinstall "development tools"
$ sudo yum install bzip2-devel gdbm-devel libffi-devel libuuid-devel ncurses-devel openssl-devel readline-devel sqlite-devel tk-devel wget xz-devel zlib-devel
#tarballを展開
$ tar xzf Python-3.8.1.tgz
#ビルド
$ cd Python-3.8.1
$ ./configure --enable-shared
$ make
$ sudo make install
$ sudo sh -c "echo '/usr/local/lib' > /etc/ld.so.conf.d/custom_python3.conf"
$ sudo ldconfig
バージョンを最新(3.8.1)にしただけで、公式のページ通り。
仮想環境の作成
作業用のpython仮想環境をします。
$ mkdir pyenv
$ cd pyenv
$ python3 -m venv ./dev
$ source ./dev/bin/activate
(dev) [k@ dev]$ python --version
Python 3.8.1
pip依存にぶつかると面倒なので、最近はなるべくシステムに入ったpip3を使わないでvenvの環境をはじめに作成してしまうようにしてる。 あとはpipでもろもろインストールして終わり。