リモート会議でレッサーパンダになった
facerigを使ってリモート会議をレッサーパンダの装いで参加してみた。
リモートワークも長く続いてくると、リモート会議に慣れてどんどん鮮度が失われてる感じしません?
そこで、お手軽にインパクトがあってかつ相手を不快にさせない感じでってことで、facerigを使ってみた。
facerigとは?
カメラから顔認識を使ってアバターに置き換えてくれるアプリ。steamから購入できます(winのみ)。 具体的にはリンク先をみてもらった方がわかりやすいと思う。
設定とかも簡単でインストールして起動して終わり。会議はGoogleHangoutでやっているので、動画の入力ソースをfacerigのアウトプットに設定して 割とすんなりできた。
Hangoutにいきなりレッサーパンダ入ってきたら、まぁ、だいたい笑うよね(笑) そこそこ高評だったのでよいアイスブレイクになった。出オチだけど。
使ってみた感じ
よいところ
- 会話は違和感なく可能
- 笑う、目をつむる、まゆの上下は綺麗に動く
- なぜかあくびは綺麗に描写される
- みみがピクピク動いたりして若干せわしない(かわいい)
微妙なところ
- 眉間にシワを寄せる感じの表情が表現されなくて、考え込んでる時とかでも平常の顔のままだった。
- カメラから顔が外れるとトラッカーの初期化が起きて、もう一度、目の大きさや目線の調整が必要なことが何度かあった。
- うなづきの表現が難しい。ゆっくりなヘドバンぐらいでやっと動いたって感じになる。
うなづきができない(同意を伝えたりできない)のはちょっとだけきついけどそれ以外は特に問題なくできたわ。 今回はsurfaceに付属のカメラでやったのでちょっと動作が重かったりしたんだけど、2時間の会議は普通にできた。
楽しいからまたやろう(え)