スペイドにドラレコを取り付け DIY
ドラレコどれ買ったらいいかわかんない問題をなんとかしたい 今回はこのドラレコを車につけました。せっかくなので自分でやってみました。 その時のメモです。
やったこと
ヒューズボックスから電源をとってきて、シガーボックスを増設、そこにドラレコ電源を接続する感じに。 それにはまず、
- ヒューズボックスの位置
- ヒューズを刺す場所の確認(アクセサリー)
- ヒューズ形状を確認
ってのを事前に調べておきます
ヒューズボックスの確認
助手席下のパネルをぱかっと開けて、ヒューズボックスの位置を確認。
検電テスターで対象のヒューズのどっちがプラスかを確認する。 検電テスターはアースを車体の金属部分にくっつけて、テスター側をヒューズにくっつけると光るようになってる。 テスターが光った方がプラス電源なので、そっちにシガーソケットのコードが来るようにプラグを差し込む。うちのは運転席側がプラスになってた。
ヒューズから電源を取る方法、検電テスターの使い方はここがわかりやすかった。
うちの車(スペイド)、 ヒューズボックスが下を向いていてめちゃくちゃしんどかった。。。 地面?との空間が15cmぐらいしかなくて、手持ちのペンチが入らない(大きすぎる)ので、小さいペンチを買い足す必要が。。。
ヒューズ形状の入れ替え
エーモンのシガーソケットには、ミニ低背になっているので、それを低背のものと入れ替えます。 もともと5Aの管ヒューズがついているので、そこからミニ低背のケーブルを外し、付属の低背のものに換装します。
ヒューズボックスに刺す
ACC(アクセサリー電源)15Aの場所を特定します。説明書かヒューズボックスのカバーに書いてあったりする。 シガーソケットのヒューズ側をヒューズボックスに刺して、アースをボディにくっつけます。
一旦、ここでドラレコを増設したシガーソケットに刺して起動するかどうかを確認します。
内張りを剥がしてケーブルを車内に回す
サイドエアバッグがついていると、内張りがボルトでピラーに止めてあったので、それを外します。 狭い場所だったので、ボルト用のドリルビットで外しました。
Aピラーの内張りを剥がし、隣のスピーカーのカバーも剥がしすとドラレコからのケーブルを助手席下に引き込めるようになるので、 増設したシガーソケットと接続します。
リアカメラケーブルの取り回し
フロントのカメラが起動できれば、あとはリアカメラのケーブルをつなぐだけになる。 全部剥がすのは面倒なので、内張り剥がしを差し込んでその隙間にケーブルを突っ込んでいきます。
動作確認
リアカメラに接続終わったら動作確認して終わりです。
買ったものとか
電源コードはドラレコの純正のやつにしようかと思ったけど、3000円ぐらいしたのでエーモンのやつに。 内張り剥がしとペンチはホームセンターで買った。多分100均一でもいいけど、大きめの内張り剥がしは100均にはなかった。
- エーモンのシガーソケット
- 検電テスター
- ラジオペンチ(小さいやつ)
- 内張り剥がし
ドラレコを抜いて全部で3000円ぐらいかかった。記録を見てみると3年前に古いドラレコを買っていて壊れているので、おそらく3年ぐらいで壊れるような感じなんだろう。 大体やり方は分かったので次変えるときが来たらまた自分でやろう。