Google Translate APIを使ったときのメモ

Google Translate API

ちょっと使う要件が出てきたのでやってみた。
Google Cloud Translate

初期設定

Google Cloud API 設定
Google Cloudでプロジェクトを作成、サービスアカウントの作成まで実施する。 サービスアカウントの作成のときに権限を聞かれるのでオーナーを選択する。

ほぼドキュメント通りで行けるけど、文章のみなので、少し時間がかかった。

下準備

google cloudのライブラリをインストールする。今回はBASICを使った。

    pip install google-cloud-translate==2.0.1

環境変数を準備する。初期設定のときに取得したjsonを環境変数に入れておく。 ライブラリのなかから参照されるので、必須作業。

#PATH_TO_keyは各自の環境に合わせて変更する
export GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS="PATH_TO_key.json"

コードを実行する

クイックスタートに書いてあるコードを適当に編集して実行してみる。

    translate_client = translate.Client()
    result = translate_client.translate(text, target_language='en')

    pprint.pprint(result)

### 実行結果
$python test.py
{'detectedSourceLanguage': 'ja', 'input': '犬', 'translatedText': 'dog'}

設定部分にわかりにくいことがあったけど、コード自体はほぼ２行？ぐらいできる。