1人 もくもく Cloud勉強会 #1
Public Cloudのことをもくもくしていく。#1
AWS ソリューションアーキテクトでわかんなかったところを調べたことを書いていくよ。
EC2
Spred Placement Group
- 指定してインスタンスを起動すると、それぞれ別の物理サーバに配置されるようになる。
- 物理サーバ障害時に複数インスタンスが同時に影響を受ける確率を軽減する。同一AZにHAクラスタを展開している際に有益
- AZをまたいで定義することが可能で、1AZあたり実行中のインスタンタンスは7つまで
EC2 Elastic GPU for Windows
- EC2インスタンスにGPUによる3dグラフィック機能をアタッチする
EC2のネットワーク帯域のアップデート
S3間の送受信されるネットワークトラフィクに最大5倍の帯域幅を利用可能になる。 同一リージョンの異なるAZのインスタンス間も帯域幅を向上
- シンブルフロー通信: 5Gbps
- マルチフロー通信 : 25Gbps
VPC
アドレスレンジ
- デフォルトで172.31.0.0/16
VPCで利用できないアドレス
- 0 ネットワークアドレス
- 1 VPCルーター
- 2 AmazonのDNSサービス
- 3 AWSで予約
- 255 ブロードキャスト
サーバ設計の際の台数計算で使う。VPCのアドレス数から5を引いたものが実際アドレスとして利用可能。
セキュリティグループ
- デフォルトで許可されているのは同じセキュリティグループ内の通信のみ
- 必要な通信を例えばweb公開する場合はインターネット(0.0.0.0/0)から80ポートを許可
ネットワークACL
- サブネット単位で適応される
- デフォルトでは全ての送信元IPを許可している
インターネットゲートウェイ、NATゲートウェイ
- VPCのパブリックサブネットからインターネットアクセスに必要になるのがインターネットゲートウェイとグローバルIPアドレス。
- プライベートサブネットからのインターネットアクセスに必要になるのがNATゲートウェイ。
- NATゲートウェイはインターネットゲートウェイの前に配置することで、プライベートサブネットからインターネットに出れるようになる。
ELB
ELB(Elastic Load Balancer)は2つの種類
- Classic Load balancer
- Application Load balancer
ELBとALBの違い
- コンテントベース(urlのパス)
- 複数ポート(1インスタンス別ポート) コンテナベースのアプリケーションへ負荷分散が可能になる。
ALBの料金
- 使用時間
- Load Balancer Capacity Units(LCU) で課金される。時間はCLBより10%安い
IAM
IAMロール
IAMロールをEC2インスタンスに付与することで、特定のリソースにEC2からアクセスが可能になり、 アクセスキーなどの認証情報をEC2などにおく必要がなくなる。
EBS(Elastic Block Storage)
ストレージタイプとそれぞれの性能
タイプ | IOPS | スループット |
---|---|---|
EBS 汎用 SSD | 10000 | 500 MiB/s |
EBS プロビジョンド IOPS SSD | 32000 | 160 MiB/s |
EBS スループット最適化 HDD | 500 | 500 MiB/s |
EBS コールド HDD | 200 | 250 MiB/s |