弁当作りを始めた
お弁当、はじめました
今年から子供の弁当を作ることになりBentoOPSしてる 弁当をつくる機会は、子供が大型の休みに入る春、夏、冬休みの時期に学童&学校で食べるお弁当 とりあえず、現状で知見が溜まってきたので、まとめておく
概要
- ヘルス管理と弁当生成の時間コスト
- メインは冷凍食品に丸投げ
- ローテーションで乗り切る
ヘルス管理と弁当生成の時間コスト
始業式、終業式の前後の給食がない日と 大型連休の夏、春休みに子供が学童で食べるお弁当で夏だと20回前後作る必要が出てくる
体感的には出勤前に2.5h程度の労働が入ってくる感じで、はっきり言ってキツい。 しかも、眠いなか作業をしなくてはいけないので夕飯つく時みたいにいきなりテキパキ動けなかったりて、 弁当を作る日は、仕事を始める前に少し休憩する&早く寝るなどの対策が必要になってくる
ブロック理論で埋めていくおかず
手持ちの弁当箱のスペースに合わせて、弁当のブロック単位に区切っておくといい うちの弁当箱はおかずエリアに6ブロックあって、1ブロックの大きさは卵焼き1切れぐらい
例を挙げると
- 卵焼き2切れ 2ブロック
- 冷凍食品(つくね、たらこパスタ、スイートポテト) 3ブロック
- 副菜(インゲン、ブロッコリー)1ブロック
で6ブロック埋めていく感じになる
メイン食材は冷凍食品に丸投げでいい
冷凍食品は10種類程度かっておいて、5日間おなじおかずが被らないように買っとくといい うちの場合は、3種種類入れるようにしていて、前日につくねとかハンバーグを作った時は、冷凍食品を1つ減らして2ブロックにしている
3種類入れる場合は自然解凍OKの冷凍食品があるので1つはそれを入れるようにしている
マンネリ化を防ぐための副菜の選び方
副菜は基本的に色別にそのままor 茹でるだけの野菜を用意するのがよさげで、少しでも調理をする必要があるものはなるべく前日にやっておく 野菜を選ぶ時はなるべく水分が出ないものにして、塩茹でするものは少し硬めに茹でる。うちはブロッコリーは1分塩茹でで終わりにしてる あとは野菜の色をなるべく1色ずつ選べるといい
- 赤: ミニトマト、赤パプリカ、にんじん
- 緑: ブロッコリー、インゲン、ピーマン
- 黄: 黄パプリカ、コーン
例えば、ブロッコリー、ミニトマト、黄パプリカを選んでおくと、茶色に偏りがちになる弁当の色がきれいになるし、 栄養バランスも取れる
ご飯もローテーションで切り抜ける
ご飯もローテーションで切り抜けるといい
ご飯の場合は、昆布、ふりかけ、梅干し、のり弁、ゆかり、などを使って、味を変えるようにしている 余裕があるならピラフ、ケチャップライス->オムライスとかを作ってご飯のローテーションを増やしておく
実際の弁当を作る時
ご飯とおかずそれぞれのローテーションを作っておくとあとはそれらを組み合わせていくだけ おかずに関しては、スタメンとローテメンバーをあらかじめ決めておくとスムーズにいく
毎朝必ず作るものは固定しておいて、残りの部分に冷凍食品を入れて残りを副菜で埋める感じに ご飯はなるべく前日までにタイマーをかけて朝詰めた方がいい(こっちの方が断然おいしい)
- スタメン主菜: 卵焼き
- スタメン副菜: ブロッコリー、ミニトマト
- ローテ冷凍食品: つくね、たらこパスタ、スイートポテト
- ローテ副菜: インゲン
- ご飯: 昆布、ゆかり、のり弁、ピラフ、ケチャップのどれか
フィードバックをもらう
弁当は作って終わりではなくて、子供との話のタネにしてフィードバックをもらう 「おいしかった?」ときいてしまうと、子供は「うん」としか答えないので、 なるべく、「今日の弁当はどうだった?多くなかった?」とか聞くとよい
そうしていくと、徐々に子供の好み、食べる分量がわかってくるようなる。 うちの場合は、子供はたらこパスタが好きなので、たらこパスタは週に2回入れてもよいというルールにしてる
まとめ
- ヘルス管理と弁当生成の時間コスト
- メインは冷凍食品に丸投げ
- ローテーションで乗り切る
基本的には主菜、おかず、ご飯の手札をある程度作っておいて、 毎日それを必要ブロック数分だけ被りのように組み合わせていくゲームとして考えると割とうまくいく そして、前提として極力、眠い時に体の動きが鈍いことを前提としてBENTOの計画をたてるといい
弁当は作るのがキツいが、子供が喜んで食べてくれると、なんだかんだ楽しいものだと思う あと個人的には弁当を詰める作業は食洗機に食器を入れるパズルゲームと似たような感覚で、それが好きなひとなら向いていると思う